臨床心理士
試験の概要
- 受験資格
- 協会が定めた7種の受験資格基準のどれかに当てはまる必要があります。主なものは、協会が認可する指定大学院(第1種・第2種)を修了して所定の条件を満たした人(第2種などは修了後の心理臨床経験が必要)と、臨床心理学などを専攻する専門職大学院を修了した人です。ほかに、医師免許を取ってから2年以上の心理臨床経験がある人なども受けられます。
- 試験の形式
- 一次試験(筆記)は、100題のマークシートによる多肢選択方式試験(2時間30分)と、1,001字以上1,200字以内で論述する論文記述試験(1時間30分)です。二次試験は面接委員2名による口述面接試験で、多肢選択方式試験の成績が一定の水準に達した人だけが受けます。合否は3種類の試験の結果を総合して判定されます。
- 試験日程
- 2026年度(令和8年度)は、一次試験が10月10日(土)に東京ビッグサイトで、二次試験が11月21日(土)〜23日(月・祝)に東京国際フォーラムで行われ、合格発表は12月下旬の予定です(受験申込みは6月24日〜8月31日)。
- 合格後の登録
- 臨床心理士の資格は5年ごとの更新が必要で、5年以内に研修会への参加などで15ポイント以上を取得すると更新できます。
試験の日程や受験料は変わることがあります。申し込みの前に、必ず実施団体の最新の案内を確認してください。
この資格に関連する職業
job tag(厚生労働省)で、この資格が関連資格に挙げられている職業です。年収の目安・求人倍率は、統計の区分の値で、職業そのものより広い区分のことがあります(詳しくは各職業のページ)。
| 職業 | 年収の目安 | 有効求人倍率 |
|---|---|---|
| カウンセラー(医療福祉分野) | 454万円 | 1.93倍 |
| スクールカウンセラー | 583万円(参考値) | 0.80倍 |
出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第1表「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」 / 厚生労働省「職業安定業務統計(一般職業紹介状況)」長期時系列表 第21表「有効求人倍率(パート含む常用)」(2023〜2025年)
計算年収の目安 = きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与(統計の平均値からrokudakaが計算)。「参考値」は標準誤差率が大きい区分。資格と同じ名前の職業を先頭に、ほかは job tag の並び順。