着付け技能士(1級・2級)

国家資格分野:販売・サービス・その他実施:一般社団法人全日本着付け技能センター(指定試験機関)

試験の概要

受験資格
学科試験の受検には実務経験が必要で、実務経験だけの場合は1級5年・2級1年(2級合格者は1級に2年)です。美容師免許の取得後は1級2年・2級は年数なしで、着付けに関する学科(美容科・着付け科・和裁科・被服科など)の学校の卒業や職業訓練の修了の後なども年数が短くなります。実務経験は、他装か着付け指導の業務に携わった経験です。実技試験は、同じ級か上の級の学科試験の合格者・免除者が受検できます。
試験の形式
2009年(平成21年)10月の政令改正で技能検定の職種に加わり、2010年(平成22年)2月に一般社団法人全日本着付け技能センターが指定試験機関に指定されました。着付けの知識と技能を問う学科試験と実技試験があり、合格者は等級に応じて「○級着付け技能士」を名乗れます。
試験の形式
学科試験は、着物の知識・名称、織物・染物、着物の格、帯の種類、着付けの心得・作法・技法、美容師法の着付けに関する部分などから出題されます。実技試験では決められた時間内に着付けをし、1級は浴衣・訪問着・色留袖・黒留袖・中振袖・紋服(羽織・袴)など、2級は浴衣・街着・付下げ・訪問着・付下げ訪問着です。
試験の形式
技能検定の「着付け」の職種は、厚生労働大臣が指定した指定試験機関の一般社団法人全日本着付け技能センターが試験を行います。
試験日程
2026年度(令和8年度)は、学科試験の受検申請が2026年3月2日〜4月30日、学科試験の結果発表が6月30日、実技試験の受検申請が7月1日〜7月22日、実技試験が9月15日〜12月16日(予定)、実技試験の結果発表が2027年1月30日(予定)です。
受験料
受検料は、1級・2級とも学科試験11,400円、実技試験23,000円です。

試験の日程や受験料は変わることがあります。申し込みの前に、必ず実施団体の最新の案内を確認してください。

この資格に関連する職業

job tag(厚生労働省)で、この資格が関連資格に挙げられている職業です。年収の目安・求人倍率は、統計の区分の値で、職業そのものより広い区分のことがあります(詳しくは各職業のページ)。

職業年収の目安有効求人倍率
きもの着付指導員354万円3.15倍

出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第1表「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」 / 厚生労働省「職業安定業務統計(一般職業紹介状況)」長期時系列表 第21表「有効求人倍率(パート含む常用)」(2023〜2025年)

計算年収の目安 = きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与(統計の平均値からrokudakaが計算)。「参考値」は標準誤差率が大きい区分。資格と同じ名前の職業を先頭に、ほかは job tag の並び順。