きもの着付指導員
別名:衣装着付師、着付師
日本の伝統文化であるきものの着付け技術や知識を教える。
サマリー
出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第1表「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」 / 厚生労働省「職業安定業務統計(一般職業紹介状況)」長期時系列表 第21表「有効求人倍率(パート含む常用)」(2023〜2025年) / 総務省統計局「国勢調査」2010〜2020年 2020年 抽出詳細集計「男女,従業上の地位,職業(小分類)別就業者数(15歳以上)」(それ以前は同じ区分で集計された時系列データ)
計算年収の目安 = きまって支給する現金給与額(月額) × 12 + 年間賞与その他特別給与額。いずれも統計の平均値からrokudakaが計算。
数字で見るきもの着付指導員
- 年収の目安は354万円で、全職種の平均(546万円)より192万円低い水準です(「美容サービス・浴場従事者(美容師を除く)」全体の数値)。
- 年齢別では、20~24歳の307万円から、最も高い50~54歳の435万円まで、約1.4倍になります(「美容サービス・浴場従事者(美容師を除く)」全体の数値)。
- 女性の年収は男性の84%で、全職種(72%)より差が小さくなっています(「美容サービス・浴場従事者(美容師を除く)」全体の数値)。
- 有効求人倍率は3.15倍で、職業全体(1.12倍)より高く、求人の多い側にあります(「生活衛生サービス職業従事者」全体の数値)。
- 就業者数は2010年から+9%で、働く人全体(−3%)より伸びています(「美容サービス従事者(美容師を除く)」全体の数値)。
- 働く人のうち女性は96%で、働く人全体(45%)より多くなっています(「美容サービス従事者(美容師を除く)」全体の数値)。
- 雇われて働く人は60%で、働く人全体(82%)より、事業主や役員として働く人の多い職業です(「美容サービス従事者(美容師を除く)」全体の数値)。
- 30歳未満の人が31%で、働く人全体(15%)より多い職業です(「美容サービス従事者(美容師を除く)」全体の数値)。
- 全職業の平均と比べて特に高いスキルは、「時間管理」です。
- スキルが近い職業のうち、年収の目安がこの職業より高いのは、音楽教室講師(+88万円、くらべる)、メイクアップアーティスト(+35万円、くらべる)、フラワーデザイナー(+186万円、くらべる)です。転職のしやすさや、転職後の年収を示すものではありません。
出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第1表「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」 / 厚生労働省「職業安定業務統計(一般職業紹介状況)」長期時系列表 第21表「有効求人倍率(パート含む常用)」(2023〜2025年) / 総務省統計局「国勢調査」2010〜2020年 2020年 抽出詳細集計「男女,従業上の地位,職業(小分類)別就業者数(15歳以上)」(それ以前は同じ区分で集計された時系列データ) / 総務省統計局「国勢調査」2020年 抽出詳細集計「男女,従業上の地位,職業(小分類)別就業者数(15歳以上)」 / 総務省統計局「国勢調査」2020年 抽出詳細集計「男女,年齢(5歳階級),職業(小分類)別就業者数(15歳以上就業者)」 / 厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)「職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00」スキル(2019年度、その職業に就いている人へのWebアンケート)
計算全職種の平均は、統計に全職種の合計がないため、「不詳」を除く144職種の年収の目安(月額×12+年間賞与、2025年)を労働者数で重み付けしてrokudakaが計算(男女別も同じ方法)。差が3%未満は「ほぼ同じ」。年齢別は推計労働者数1,000人以上の年齢階級だけで比べた。職業全体の有効求人倍率は統計の「職業計」(2025年平均)。差が0.1未満は「同じくらい」。働く人全体は国勢調査の「総数」(2020年)。増減率・女性の割合の差が5ポイント未満は「同じくらい」。年齢構成は、60歳以上・30歳未満の割合が全体より10ポイント以上多いときに記載。スキルは、全職業の平均との差が大きい順。近い職業は下の「スキルが近い職業」と同じ計算で、年収の目安がこの職業より高く、賃金の統計の区分が違うもの。
どんな仕事か
日本の伝統文化であるきものの着付け技術や知識を教える。
かつて日本人は自分できものを着ることができたが、ライフスタイルの西洋化に伴って、きものを着る機会が減り、自分で着ることができない人が多くなった。
きもの着付師は、教室で生徒に着付けだけでなく、立ち居振る舞いや礼儀作法、きものの手入れ方法など、着装に関する様々な技術や知識も教える。呉服店などでは、着る人の好みや容姿に似合った和服を見立てたり、きものと小物の合わせ方、帯の結び方など、着付けやきものに関するあらゆることについてアドバイスをして販売するコンサルタントやアドバイサーの役割も果たす。また、人前で着付けを実演したり、きものについて話をしたりする。
有名なきもの着付師になると、テレビや雑誌に取り上げられたり、講演、原稿の執筆を依頼されることもある。また、舞台やファッションショーの着付け、コーディネート、そのほかスタイリスト的な仕事も行う。
労働条件の特徴
職場は全国の着付教室やカルチャーセンター、きもの販売会社や呉服店などであり、そこで講師やきものアドバイザーをとして仕事をする。雇用されて働くほか、フリーランスとして着付け教室等と契約する場合や、自分で着付教室を開く場合もある。友人・知人に依頼された時にだけ教えるというスポット的な働き方をしているケースもある。
性別は、ほとんどが女性である。主婦や他の職業をもちながら着付指導の仕事をしている人もいる。
着付教室やカルチャーセンターと契約して講師をする場合は、定められた日時に教え、それに応じた報酬を得る。自分で着付け教室や学校を開く場合は、経営が軌道に乗ればかなりの収入が得られるが、生徒の確保など、経営者としての手腕が必要になる。
きものの着方を知らない年齢層が増える中で、きもの着付師は日本固有の伝統文化を普及させ、後世に伝えていく役割を担っている。海外からのきものに対する関心も高く、最近では外国人に向けたレッスンも開催されており、今後も一定の需要が見込まれる。
働く環境の特徴
job tag の就業者調査で、この職業の人が答えた「仕事の性質」です。全職業の平均と比べて、特に高い項目と低い項目を並べています。
全職業の平均より高い
全職業の平均より低い:屋外作業、一般的な保護・安全装備の着用、空調のきいていない屋内作業
勤務のスケジュール:規則的 39%、不規則 48%、季節的 13%
出典厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)「職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00」仕事の性質(2023年度、その職業に就いている人へのWebアンケート)
計算「仕事の性質」は回答の平均(値はおおむね1〜5の範囲)で、棒の縦線はjob tagの全職業(518職業)の平均。平均との差が0.3以上の項目を、差の大きい順に高いもの最大6つ・低いもの最大3つ。勤務のスケジュールは回答者の割合。
一般的な就業形態
この職業の一般的な就業形態として、job tag の就業者調査で選ばれた割合です。複数回答のため、合計は100%を超えます。回答した人の数が少ない職業もあるため、目安として見てください。
禄高(給与)
より広い職種の数値統計に「きもの着付指導員」だけの区分がないため、「美容サービス・浴場従事者(美容師を除く)」全体の数値を表示しています。
この年収は、会社などに雇われて働く人の給与です。事業主(開業している人など)の収入は含まず、会社の役員も原則として含みません。
国勢調査では、「美容サービス従事者(美容師を除く)」として働く人のうち、雇われて働く人は60%です。 事業主(29%)や役員(3%)として働く人の収入は、この年収に表れていません。
出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査で使用されている主な用語の説明」 / 総務省統計局「国勢調査」2020年 抽出詳細集計「男女,従業上の地位,職業(小分類)別就業者数(15歳以上)」
計算割合は国勢調査の従業上の地位別の就業者数からrokudakaが計算。
精度の目安標準誤差率 2.82%(統計の全職種の中央値は2.04%)
標準誤差率は、調査の対象に選ばれた事業所によって平均がどのくらいぶれるかの目安です。小さいほど数字が安定しています。
出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 標準誤差率 誤差率表4「職種(小分類)別所定内給与額及び所定内給与額の標準誤差率(役職者を含む)」
計算誤差率は所定内給与額(残業代・賞与を除く月額、男女計)に対する統計の公表値。中央値は全職種の誤差率からrokudakaが計算。
出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第1表「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」 / 厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第5表「職種(小分類)、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」
計算順位は、統計の全144職種(「不詳」を除く)を年収の目安で並べてrokudakaが計算。
年収の推移
| 2023年 | 2024年 | 2025年 |
|---|---|---|
| 321万円 | 329万円 | 354万円 |
出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2023〜2025年 一般労働者 職種 第1表「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」
計算各年の年収の目安(月額 × 12 + 年間賞与)。企業規模10人以上、男女計。
年齢別の年収
白抜きの点と破線は、推計労働者数が1,000人未満の区分です。 人数が少なく平均がぶれやすいため、参考値として見てください。 薄い棒(右の目盛り)は、賃金の統計の推計労働者数です。企業規模10人以上の会社などに雇われて働く人の数で、自営業の人や小さな会社で働く人を含まないため、下の「年齢別の就業者数」(国勢調査)とは対象が違います。
出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第5表「職種(小分類)、年齢階級別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」
計算年齢階級ごとの年収の目安(月額 × 12 + 年間賞与)と推計労働者数。企業規模10人以上、男女計。
男女別
| 男 | 398万円 |
|---|---|
| 女 | 333万円 |
女性の年収は男性の84%です。年齢構成や勤続年数の違いも含んだ差です。
企業規模別
| 1,000人以上 | 374万円 |
|---|---|
| 100〜999人 | 356万円 |
| 10〜99人 | 342万円 |
企業規模による差は最大32万円です。
出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第1表「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」
計算男女別は企業規模10人以上の計、企業規模別は男女計。いずれも年収の目安(月額 × 12 + 年間賞与)。
需要と将来性
より広い職種の数値求人倍率は「生活衛生サービス職業従事者」全体の数値です。
2025年の有効求人倍率は3.15倍です。仕事を探している人1人に対して、3.1件の求人がある状態で、人手が足りない側に傾いています。2023年からの推移を見ると、下がっています。
有効求人倍率の推移
ハローワークを通じた求人・求職の数から計算した値で、民間の求人サイトの求人は含みません(パートタイムを含む常用)。
出典厚生労働省「職業安定業務統計(一般職業紹介状況)」長期時系列表 第21表「有効求人倍率(パート含む常用)」(2023〜2025年)
計算各年の値は統計表の年平均(暦年)をそのまま表示。
就業者数の推移
より広い職種の数値就業者数は「美容サービス従事者(美容師を除く)」全体の数値です。
2020年の就業者数は119,220人です(うち女性96%)。2010年と比べると+9%増えています。
国勢調査は5年ごとの調査です。会社員だけでなく、自営業や家族で営む仕事の人も含みます。 そのため、給与の統計(企業規模10人以上の会社などで働く人)とは対象が違います。
出典総務省統計局「国勢調査」2010〜2020年 2020年 抽出詳細集計「男女,従業上の地位,職業(小分類)別就業者数(15歳以上)」(それ以前は同じ区分で集計された時系列データ)
計算調査票の一部を抽出して集計した推計値(10人単位)。増減率は2010年と2020年の値からrokudakaが計算。
年齢別の就業者数(2020年)
「美容サービス従事者(美容師を除く)」全体の数値です。5歳ごとの年齢層では、20~24歳がいちばん多くなっています(70歳以上はまとめているため除く)。30歳未満は31%で、働く人全体(15%)より多くなっています。60歳以上は10%で、働く人全体(24%)より少なくなっています。
国勢調査の就業者数で、雇われて働く人のほか、自営業や家族で営む仕事の人も含みます。70歳以上はまとめています。
出典総務省統計局「国勢調査」2020年 抽出詳細集計「男女,年齢(5歳階級),職業(小分類)別就業者数(15歳以上就業者)」 / 総務省統計局「国勢調査」2010〜2020年 2020年 抽出詳細集計「男女,従業上の地位,職業(小分類)別就業者数(15歳以上)」(それ以前は同じ区分で集計された時系列データ)
計算年齢(5歳階級)の就業者数を、賃金の統計の年齢階級に合わせて「〜19歳」から「70歳〜」にまとめた。割合は5歳階級の合計に対する割合でrokudakaが計算。働く人全体は国勢調査の「総数」で、差が5ポイント未満は「同じくらい」。
働き方の内訳(2020年)
| 雇われて働く人(正社員・派遣・パートなど) | 60% | 71,780人 |
|---|---|---|
| 会社などの役員 | 3% | 3,800人 |
| 事業主(人を雇っている) | 4% | 4,270人 |
| 事業主(一人で)(開業・フリーランスなど) | 26% | 30,680人 |
| 家族従業者・内職など | 6% | 7,700人 |
| 不詳 | 1% | 990人 |
出典総務省統計局「国勢調査」2020年 抽出詳細集計「男女,従業上の地位,職業(小分類)別就業者数(15歳以上)」
計算割合は従業上の地位別の就業者数を総数で割ってrokudakaが計算。「家族従業者・内職など」は家族従業者と家庭内職者の合計。
必要なスキル・知識
全職業の平均と比べて特に求められるスキルは、時間管理、カスタマイズと開発、外国語を読むです。 知識では芸術、顧客サービス・対人サービス、歴史学・考古学が特徴的です。
スキル(全職業の平均との差が大きい8項目)
知識(全職業の平均との差が大きい8項目)
水準はスキルが0〜7程度、知識が0〜5程度で、数字が大きいほどその仕事で高いレベルが求められることを表します。
出典厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)「職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00」スキル(2019年度、その職業に就いている人へのWebアンケート) / 厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)「職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00」知識(2023年度、その職業に就いている人へのWebアンケート)
計算「全職業の平均」は、job tagで数値のある全職業(最大518職業)の単純平均をrokudakaが計算。表示する8項目は、この職業の値と全職業の平均との差が大きい順。
なり方・学び方
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、きもの着付師を育成するためのカリキュラムやレッスンのあるカルチャーセンターや学校、着付教室等で着付け技術や知識を学んで入職することが多い。
熟達した技術と豊富な経験が必要とされるため、中高年齢者の入職も珍しくない。
着付教室の場合、助手や見習として勤務し、指導技術やノウハウを習得してから講師となるのが一般的である。通っていた教室で講師の仕事をする場合もある。
関連資格としては、厚生労働省が定める技能検定の「着付け技能士」や厚生労働省が認定する社内検定認定制度の資格がある。
きものの着方や帯の結び方といった着付けの技術のほかに、きものの歴史や種類、染織、和装でのマナー、きものを着る時の小物など、幅広い知識が要求される。
また、きものという伝統文化を伝えるという使命感をもって仕事をすることが必要である。人にものを教える立場として、責任感、礼儀作法、指導者としての心がまえや教え方のスキルなども求められる。
関連する資格
資格の詳細ページでは、受験資格・受験料などを試験の実施団体などの公式情報をもとに、出典と確認日つきでまとめています。講座の情報は準備中です。
関連団体
スキルが近い職業
スキル・知識の傾向が似ている職業です。必要なスキルの重なりが大きいほど、転職のときに経験を活かしやすいと考えられます。
- 音楽教室講師年収の目安 442万円きもの着付指導員とくらべる →
- メイクアップアーティスト年収の目安 389万円きもの着付指導員とくらべる →
- フラワーデザイナー年収の目安 540万円きもの着付指導員とくらべる →
- ネイリスト年収の目安 354万円きもの着付指導員とくらべる →
- バーテンダー年収の目安 379万円きもの着付指導員とくらべる →
出典厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)「職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00」スキル(2019年度、その職業に就いている人へのWebアンケート) / 厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)「職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00」知識(2023年度、その職業に就いている人へのWebアンケート)
計算スキル39項目・知識33項目の水準を、job tagの全職業の中での位置(標準化した値)に直し、職業ごとの全体の高さの差を除いてから傾向の近さ(コサイン類似度)をrokudakaが計算。このサイトに掲載している職業の中から近い順に5件。
出典と注意
- 職業情報提供サイト(job tag)「仕事内容、タスク、スキル・知識、関連資格」数値系 ver.7.00・解説系 ver.7.01
- 賃金構造基本統計調査「一般労働者 職種 第1表・第5表(e-Stat)」2025年(推移は2023〜2025年)
- 国勢調査「職業(小分類)別就業者数(e-Stat)」2020年(推移は2010〜2020年)
- 職業安定業務統計(一般職業紹介状況)「長期時系列表_21_職業別労働市場関係指標(実数)(令和4年4月~)(e-Stat)」2023〜2025年
使っている統計について
- 賃金構造基本統計調査(e-Stat)
- 厚生労働省が毎年行う基幹統計(統計法で特に重要と定められた統計)です。 事業所が、働いている人ごとの給与を記入する調査で、職種・年齢・企業規模などの区分ごとの給与がわかる国の代表的な賃金統計です。 このサイトの数値の範囲は一般労働者(短時間労働者を除く)、企業規模10人以上です。
- 職業安定業務統計(一般職業紹介状況)(e-Stat)
- 厚生労働省が、全国のハローワークで受け付けた求人と求職の数を集計した業務統計です。 民間の求人サイトや人材紹介会社の求人は含みません。
- 国勢調査(e-Stat)
- 「国勢調査は、日本に住んでいるすべての人及び世帯を対象とする国の最も重要な統計調査で、国内の人口や世帯の実態を明らかにするため、5年ごとに行われます。」 (総務省統計局「令和2年国勢調査に関するQ&A」問1-1) 職業別の就業者数は、調査票の一部を抽出して集計した推計値です(抽出詳細集計)。 範囲は15歳以上の就業者(雇用者のほか、自営業主・家族従業者などを含む)です。
- 厚生労働省 職業情報提供サイト(job tag)(ダウンロードページ)
- 厚生労働省の職業情報サイトです。スキル・知識・タスクの数値は、独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)がその職業に就いている人へのアンケートで集めたものです。
データの対応関係
- 賃金:「美容サービス・浴場従事者(美容師を除く)」の数値(より広い職種)
- 求人倍率:「生活衛生サービス職業従事者」の数値(より広い職種)
- 就業者数:「美容サービス従事者(美容師を除く)」の数値(より広い職種)
- 年収は、統計の「美容サービス・浴場従事者(美容師を除く)」の数値です。就業者数は、統計の「美容サービス従事者(美容師を除く)」の数値です。
数字の見方
- 年収の目安:きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与その他特別給与額(いずれも平均。一般労働者、企業規模10人以上)。平均値なので、一部の高い人に引っ張られて実感より高く出ることがあります。
- 給与の対象は労働基準法第9条の労働者(雇われて働く人)。事業主は含まず、役員も原則含まない。パート・アルバイトなどの短時間労働者は含みません。
- 月々の給与は、調査した年の6月分の給与です。基本給のほか残業代・通勤手当・家族手当などを含み、税金・社会保険料を差し引く前の額です。
- 賞与は、調査した年の前年1年間(原則1月〜12月)に支払われた額です。
- 用語の定義は厚生労働省の用語の説明と調査の概要によります。
数字の計算方法や読み方は「統計の読み方」にまとめています。
独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成『職業情報データベース 簡易版数値系ダウンロードデータ ver.7.00』職業情報提供サイト(job tag)より2026年10月30日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)、『職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01』職業情報提供サイト(job tag)より2026年10月30日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成
年収の目安は354万円です (月々の給与27.6万円 × 12か月 + 賞与など22万円)。統計の全144職種の中で135番目に高い水準です。
平均年齢は37.9歳、平均勤続年数は6.6年です。年齢別では50~54歳が最も高く、435万円です。