ピアノ調律技能士(1級・2級・3級)
試験の概要
- 受験資格
- 学科試験は、1級が7年以上の実務経験、大学卒業後3年以上の実務経験、2級合格後2年以上の実務経験などのどれか、2級が2年以上の実務経験、大学の卒業、3級の合格などのどれか、3級が1年以上の実務経験、専門学校・養成機関などの卒業や在学などのどれかです。実技試験は、同じ級の学科試験の合格者が受検できます。学校の卒業・訓練の修了は、協会が定めたピアノ調律の科目を含む科に限ります。
- 試験の形式
- 学科試験は真偽問題25問と択一問題25問(1級は五肢、2級は四肢、3級は三肢)の60分です。実技試験は調律・整調・修理の作業で、調律は1級がグランドピアノとアップライトピアノ、2級・3級がアップライトピアノです。合格基準は、学科試験が加点法で満点の70%以上、実技試験が減点法で満点の70%以上です。実技試験の受検には学科試験の合格が必要です。
- 試験の形式
- 技能検定の「ピアノ調律」の職種は、厚生労働大臣が指定した指定試験機関の一般社団法人日本ピアノ調律師協会が試験を行います。
- 試験日程
- 2026年度は、学科試験が1級・2級2026年7月5日、3級11月1日です。実技試験は、1級(学科試験合格者)と2級が2026年9月〜2027年2月、3級が2027年1月〜2月のいずれかの日に行います。
- 試験日程
- 2026年度の受検申請(学科試験と実技試験の両方を受ける場合)は、1級・2級が2026年4月1日〜5月31日、3級が8月1日〜9月30日でした(期間最終日の消印まで有効)。
- 受験料
- 2026年度の受検手数料は、学科試験が1〜3級とも10,000円、実技試験が1級34,500円・2級31,500円・3級28,500円です。3級の実技試験は23歳未満の人(一部の在留資格の人を除く)は減額され、在職中の人は19,500円、在職中以外の人は24,000円です。
試験の日程や受験料は変わることがあります。申し込みの前に、必ず実施団体の最新の案内を確認してください。
この資格に関連する職業
job tag(厚生労働省)で、この資格が関連資格に挙げられている職業です。年収の目安・求人倍率は、統計の区分の値で、職業そのものより広い区分のことがあります(詳しくは各職業のページ)。
| 職業 | 年収の目安 | 有効求人倍率 |
|---|---|---|
| ピアノ調律師 | 583万円(参考値) | 0.80倍 |
出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第1表「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」 / 厚生労働省「職業安定業務統計(一般職業紹介状況)」長期時系列表 第21表「有効求人倍率(パート含む常用)」(2023〜2025年)
計算年収の目安 = きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与(統計の平均値からrokudakaが計算)。「参考値」は標準誤差率が大きい区分。資格と同じ名前の職業を先頭に、ほかは job tag の並び順。