電気機器組立て技能士(特級・1級・2級・3級)
試験の概要
- 受験資格
- 原則として検定職種に関する実務経験が必要で、特級は1級合格後5年以上、1級は7年以上、2級は2年以上です。3級は実務経験が6か月に満たなくても受検でき、検定職種に関する学科に在学する人なども受検できます。職業訓練歴・学歴などにより短縮される場合があります。
- 試験の形式
- 職業能力開発促進法にもとづく国家検定で、職種ごとに実技試験と学科試験があります。合格基準は原則として100点満点で実技試験60点以上、学科試験65点以上です。合格者には厚生労働大臣名(特級・1級)または都道府県知事名(2級・3級)の合格証書が交付され、技能士と名乗れます。試験問題は中央職業能力開発協会が作り、受検申請の受付や試験は各都道府県職業能力開発協会が行います。
- 試験の形式
- 「電気機器組立て」は都道府県知事が実施する技能検定の職種で、厚生労働省の職種一覧では「回転電機組立て作業」・「変圧器組立て作業」・「配電盤・制御盤組立て作業」・「開閉制御器具組立て作業」・「回転電機巻線製作作業」の作業に分かれています。
- 試験日程
- 前期・後期に分けて実施され、おおむね前期は4月上旬〜中旬に受検申請・6月中旬〜9月上旬に実技試験、後期は10月上旬〜中旬に受検申請・11月下旬〜翌年2月下旬に実技試験です(中央職業能力開発協会の案内による目安)。日程の詳細は各都道府県職業能力開発協会が公表します。
- 受験料
- 受検手数料は検定職種ごとに各都道府県で定められています。標準の金額は、令和元年度から実技試験18,200円、学科試験3,100円です。
試験の日程や受験料は変わることがあります。申し込みの前に、必ず実施団体の最新の案内を確認してください。
この資格に関連する職業
job tag(厚生労働省)で、この資格が関連資格に挙げられている職業です。年収の目安・求人倍率は、統計の区分の値で、職業そのものより広い区分のことがあります(詳しくは各職業のページ)。
| 職業 | 年収の目安 | 有効求人倍率 |
|---|---|---|
| 配電盤・制御盤等組立 | 446万円 | — |
出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第1表「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」 / 厚生労働省「職業安定業務統計(一般職業紹介状況)」長期時系列表 第21表「有効求人倍率(パート含む常用)」(2023〜2025年)
計算年収の目安 = きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与(統計の平均値からrokudakaが計算)。「参考値」は標準誤差率が大きい区分。資格と同じ名前の職業を先頭に、ほかは job tag の並び順。