キャリアコンサルティング技能士(1級・2級)

国家資格分野:法律・労務・人事実施:特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会(指定試験機関)

試験の概要

受験資格
1級は、10年以上の実務経験、キャリアコンサルタント試験に合格しているかキャリアコンサルタントであって8年以上の実務経験、2級合格後3年以上の実務経験などのどれかが必要です。2級は、5年以上の実務経験、キャリアコンサルタント試験に合格しているかキャリアコンサルタントであって3年以上の実務経験などのどれかが必要です。大学・大学院で検定職種に関する科目を修得した人や、厚生労働大臣が認定する講習を修了した人は、必要な年数が短くなります。
試験の形式
キャリアコンサルティングの知識と技能をはかる国家検定で、2008年に技能検定の職種に加わりました(2級は2008年、1級は2011年に開始)。2級は1対1の相談支援が的確にできるレベル、1級はキャリアコンサルタントからの相談に対して指導・アドバイスができるレベルとされています。
試験の形式
1級・2級とも学科試験(マークシート方式50問・100分。1級は五肢択一、2級は四肢択一)と実技試験(論述・面接)があります。面接は、2級がキャリアコンサルタント役のロールプレイ20分と口頭試問7分、1級が事例指導者役のロールプレイ30分と口頭試問9分です。合格基準は、学科が100点満点で70点以上、論述・面接がそれぞれ100点満点で60点以上です。
試験の形式
技能検定の「キャリアコンサルティング」の職種は、厚生労働大臣が指定した指定試験機関の特定非営利活動法人キャリア・コンサルティング協議会が試験を行います。
試験日程
2026年度後期は1級第16回・2級第37回で、受検申請が2026年9月16日〜9月30日、学科試験と実技(論述)試験が2026年12月13日、実技(面接)試験が2027年1月〜2月の間、合格発表が2027年3月17日です。2026年度前期(2級第36回)は、学科・論述試験が2026年6月14日、合格発表が8月31日でした。
受験料
受検手数料(非課税)は、学科試験が1級・2級とも11,200円、実技試験が1級33,500円・2級29,900円です。

試験の日程や受験料は変わることがあります。申し込みの前に、必ず実施団体の最新の案内を確認してください。

この資格に関連する職業

job tag(厚生労働省)で、この資格が関連資格に挙げられている職業です。年収の目安・求人倍率は、統計の区分の値で、職業そのものより広い区分のことがあります(詳しくは各職業のページ)。

職業年収の目安有効求人倍率
キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント583万円(参考値)0.80倍

出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第1表「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」 / 厚生労働省「職業安定業務統計(一般職業紹介状況)」長期時系列表 第21表「有効求人倍率(パート含む常用)」(2023〜2025年)

計算年収の目安 = きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与(統計の平均値からrokudakaが計算)。「参考値」は標準誤差率が大きい区分。資格と同じ名前の職業を先頭に、ほかは job tag の並び順。