ビルクリーニング技能士(1級・2級・3級)

国家資格分野:販売・サービス・その他実施:公益社団法人全国ビルメンテナンス協会(指定試験機関)

試験の概要

受験資格
1級は5年以上の実務経験、2級合格後1年以上の実務経験、3級合格後3年以上の実務経験などのどれか、2級は2年以上の実務経験か3級合格などのどれかが必要です。3級はビルクリーニング業務に従事している人・従事しようとする人が受検できます。ここでの実務経験は、パート・アルバイトを含めておおむね週24時間以上の勤務です。
試験の形式
ビルの所有者から委託を受けて行うビルクリーニング作業の技能を評価する検定です。1982年(昭和57年)に単一等級の職種として加わり、2016年度(平成28年度)から1級・2級・3級・基礎級に分かれました。1級・2級の学科試験は真偽法25問と択一法25問で、1級の実技試験は弾性床表面清掃作業・繊維系床部分清掃作業・壁面洗浄作業と実技ペーパーテストです。1級ビルクリーニング技能士は、建築物衛生法の事業登録に必要な清掃作業監督者になるための必要資格になっています。
試験の形式
技能検定の「ビルクリーニング」の職種は、厚生労働大臣が指定した指定試験機関の公益社団法人全国ビルメンテナンス協会が試験を行います。
試験日程
2026年度は、受検申請が2026年7月22日〜8月6日、実技作業試験が2026年11月25日〜2027年2月5日、CBTによる学科試験・実技ペーパーテストが2027年1月15日〜2月7日、合格発表が2027年3月31日です。
受験料
受検手数料は、1級が実技20,000円・学科5,000円、2級が実技18,000円・学科4,800円、3級が実技15,000円・学科4,000円です。学科試験の手数料は、2026年6月1日以降に実施する試験から改定されたものです。
合格率
2025年度の合格率は、1級37.7%(受検申請者2,055人・技能検定合格者775人)、2級45.6%(649人・296人)、3級61.3%(1,171人・718人)です(全国ビルメンテナンス協会の公表値)。

試験の日程や受験料は変わることがあります。申し込みの前に、必ず実施団体の最新の案内を確認してください。

この資格に関連する職業

job tag(厚生労働省)で、この資格が関連資格に挙げられている職業です。年収の目安・求人倍率は、統計の区分の値で、職業そのものより広い区分のことがあります(詳しくは各職業のページ)。

職業年収の目安有効求人倍率
ビル清掃297万円1.27倍

出典厚生労働省「賃金構造基本統計調査」2025年 一般労働者 職種 第1表「職種(小分類)、性別きまって支給する現金給与額、所定内給与額及び年間賞与その他特別給与額」 / 厚生労働省「職業安定業務統計(一般職業紹介状況)」長期時系列表 第21表「有効求人倍率(パート含む常用)」(2023〜2025年)

計算年収の目安 = きまって支給する現金給与額 × 12 + 年間賞与(統計の平均値からrokudakaが計算)。「参考値」は標準誤差率が大きい区分。資格と同じ名前の職業を先頭に、ほかは job tag の並び順。